COLUMN

STORY|くらす服 tezomeya 工房見学

くらす服でおなじみの京都「tezomeya」さんの工房見学に行ってきました!

tezomeyaさん、工房は薬草を煎じているような良~い香りが漂い 癒されました
入って奥側に工房、離れにショップがあります

絞り染めTシャツ、ボーダーのお洋服もありとっても華やか

スニーカーも草木で染められるそうです

染める前のお洋服と吊り編み機について

・吊り編み機
tezomeyaさんのニットは吊り編み機によってつくられています 
明治時代から昭和30年代ごろまで活躍していた、
工場の木の梁に、鉄柱ですえつけられている編み機です

木の梁に「吊られている」から「吊り編み機」というそうで
糸や生地に最後まで余計な負荷をかけず、ゆっくりふっくら編めるのが特徴です

●1分間に約0.25回転=1日に約10mしか編めないそうです

話をお伺いしながらの私の頭の中では クモの巣のイメージ
繊細な細い糸をふわっとのせていくような印象で
編まれて下に形づくられたものは まるで綿あめのようにふわふわ…
(こんな映像が浮かんでいました)

ですが、編みの速度が遅く生産効率が上がらないため、後続の新しい編み機にその場を奪われました
昭和の時代に製造中止となっているため新しく機械を作ることができず、また扱える職人さんも一握り

現在吊り編み機で作っている工場さんは、
ドイツにに1台、国内3台 (個人で使っている方含む)となっているそうです
古い時代のパーツを探して修理しながら大切に使っている貴重な吊り編み機だそうです

色見本です
淡い色もとても爽やかで綺麗なお色です
周りにステッチがかかっていて、ハンカチやふきんのようでした

くらす服が染め上がるまでの工程

①染色作業中に一晩(またはそれ以上)じっくりと浸して置くプロセスを複数回繰り返す
②そうした手間と時間をかけることで、約4日間かけて丁寧に完成させる

(他の作業と並行しつつこんなにも時間をかけてひとつの商品が出来上がるなんて...)

夏の京都は暑く 工房も煮炊きしている為 ものすごく暑い
作業をされているスタッフの方々にも畏敬の念

下のお写真は、染めてから23年たった生地です
味わい深い色味でした

裏側がまたとっても良かったんです

salviaでは京都tezomeyaのお洋服を、「くらす服」としてお取扱いしています。

じっくりと丁寧に編まれた生地を、じっくりと丁寧にお染めして、お届けするアイテム。
お染する前の状態から、お染めしたもの、染めなおし等、みなさまの暮らしとともに
色の変化や味わいをお楽しみいただけます。

salviaのくつしたやスカーフとの相性も抜群。

唯一無二のあなたの、

くらした日々が、やどる服

染みさえいとおしく思える一着をめざして、お作りました。

ご試着いただけます! 
どうぞsalvia蔵前店にて、一度お手にとってご覧ください。

レポート:藤井、寺尾、岡田

前回工房見学のコラムはこちら⇩
https://salvia-store.com/news/64513d9fff9a5300392cec63