セキユリヲレター|2026 salviaカレンダー/かたちでめぐる12ヶ月
\新作オリジナル図案でめぐる2026年/
サルビアの2026年カレンダーができました。
今年もカレンダーのためにあたらしく生まれた図案たち。
色とかたちが響き合い、季節のリズムを奏でます。
春は芽吹きの和音、夏は波の謂べ、秋は実りの響き、冬は灯りの静かな音色、
スタンプで表現したにじみや揺らぎが、自然の中にある呼吸を写しとります。
表紙は軽やかなトレーシングペーパーで美しい装丁に仕上げています。
1月 hajime no hibiki
新しい年の幕開けに、蝶のかたちが羽ばたきの調べを響かせます。軽やかなかたちは未来への希望を運び、心にやさしい始まりの音を刻みます。その小さな響きは日々を照らす光となり、これからめぐる季節を導いてくれるのです。
2月 yuki no shiro
雪山のかたちが連なり、静かな白の世界を描きます。光の粒が折り重なり、清らかな余白がひろがります。冬の静けさは心を洗い澄まし、余分なものをそぎ落とすように、あたらしい季節の迎えるための準備を整えてくれます。
3月 haru no mezame
雪の下から小さな芽が顔を出し、大地に新しい命の気配が広がります。白の世界に差し込むやわらかな光は、春の訪れを告げる合図です。眠りから目覚めるように、心は軽やかにひらき、色彩を取り戻す季節のよろこびを迎えます。
4月 hana no uta
花のかたちが軽やかに舞い、春の歌をうたうように広がります。ひとつひとつの色が重なり、やさしい合掌となって季節を祝福します。花々の歌はくらしに小さなときめきを添え、日々を彩る喜びとやさしさを響かせてくれます。
5月 midori no kaze
やわらかな緑のかたちが風に乗り、空にただよいます。初夏の息吹はのびやかに広がり、心を解き放ってくれます。緑の香りを運ぶ風は、深呼吸を誘い、暮らしに清らかな涼しさと明日への希望をそっと届けてくれるのです。
6月 ame noe wa
丸いかたちが静かに連なり、雨の雫が描く輪を思わせます。小さな波紋が重なり合い、やさしい調べを奏でます。雨はすべてを潤し、芽吹きを育みます。静かな水の響きは、心に落ち着きを与え、豊かさの循環を感じさせます。
7月 nami no oto
波のかたちが寄せては返し、夏のリズムを奏でます。青の広がりの中で光が踊り、自由な時間がきらめきます。耳を澄ませば波音は胸の奥に届き、心を解き放ちちます。潮のリズムは、果てしない夏の歌そのものとなるのです。
8月 mori no koe
木々のかたちが静かに立ち並び、森の声が耳に届きます。葉のざわめきや見えない息づかいが、深い緑に満ちています。自然のささやきは心をゆっくりと解きほぐし、夏のひとときに大きな呼吸と安らぎを与えてくれるのです。
9月 minori no toki
稲穂のかたちが揺れ、実りのときを告げます。黄金色の光が野を染め、豊かな喜びが広がります。自然の恵みと人々の営みが重なり合い、感謝の気持ちが深まります。この季節は、暮らしを刺させる大切な循環を映し出します。
10月 tsuchi no neiro
丸みを帯びたかたちが寄り添い、大地の音色を奏でます。落ち葉を踏む音や土の香りが、心に豊かな余韻を残します。大地は静かに息づき、実りを支えた力を湛えています。その響きは、やすらぎとぬくもりを伝えてくれるのです。
11月 hikari no kesiki
キャンドルのようなかたちが灯り、ひかりの景色を描きます。短くなる陽射しの中で、小さな響きがやさしく瞬きます。晩秋の光は心を包み、冬へと続く道を導きます。その光景は静けさの中に希望の余韻を残してくれます。
12月 akari no uta
炎のようなかたちが揺らぎ、冬の夜に歌を奏でます。赤や金の色は年の終わりを祝福する調べのように輝きます。あかりは人と人を結び、心をあたためます。灯火の響きは、次の年へと希望をつなぐやさしい道しるべとなります。



