



ものづくりのたのしさを伝える小さな本『季刊サルビア』。
地場産業とのものづくりの中で職人さんと出会い、
工房での制作過程を知ることで多くのことを学びました。
ものができるまでをもっと知ってもらいたいと思い、2006年に創刊し、
日本や世界をまわりながらその活動を記録しました。
[ 31号 / 北欧に学ぶ 模様の織物 ]
北欧の手織りの布は、暮らしの中にとけ込んでいるのがいいところ。
けっして流行に流されず、年を経ていっそうかがやく布なのです。
サルビアがずっとつくりたかった織りのストールを
兵庫県西脇にある遠孫織布さんにつくっていただき、
できる過程も紹介しています。
やわらかであたたかな織りの世界を楽しんでください。